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オマーン北部、標高約3000mのアフダル山麓にある城塞都市。BC3世紀より開け、7~15世紀には海のシルクロードの中継地として栄えた。遊牧民やペルシア人の攻撃、略奪から自衛するために砦や城塞が発達し、その最大規模の偉容を誇るのがバフラ城塞で、全長は12kmである。しかしながら日干しレンガ造りのため耐久力が無く、オマーン政府の財政難で急速に崩壊が進んでいる。1988年には危機にさらされている世界遺産リストにも登録された。
Source: NFUAJ