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1200年以上にわたりこの地域の歴史にとって中心的な役割を担ってきたカラクムルでは、堂々たる建造物と特徴的なその構成が、全体として非常に良い状態で保存されており、古代マヤの中心都市の生活を鮮やかにイメージさせる。2002年に文化遺産に登録されたが、今回、周辺の熱帯林を含めて複合遺産となった。新たに登録された熱帯林は、メキシコに生息する3種の霊長類のうち2種、6種のネコ科哺乳類のうち5種が生息するなど、中米における生物多様性の保存の場として重要。これらの動物は、マヤの絵画、焼き物、彫刻などにも表現されている。
Source: NFUAJ