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マリ中部、ニジェール川流域の低地を見下ろす断崖。この標高差500mの断崖の台地上や下の平原に、1300年頃住み着いたドゴン人の集落が点在しており、断崖にへばりつくように建てられた民家や穀物倉は、特異な景観を示している。壮大な宇宙観や宗教的宇宙観を発達させてきたドゴン人も現在は約25万人ほど。サハラの大干ばつによる移住や観光開発のため、その伝統的文化は失われつつある。
Source: NFUAJ