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アルゼンチン北西端、アンデス山脈上に位置するウマワーカ渓谷は、グランデ川によって切り開かれた155.4㎞ほどの細長い渓谷。渓流はアンデス高地の寒冷ツンドラ地帯から、広大で蒸し暑い南東のフフイ渓谷にまでおよぶ。狩猟時代から現代まで、渓谷は人びとの道の役割を果たしてきた。先住民の居住地は、この渓谷が幹線路として重要であったことを示し、居住地の多様性からも歴史の中で渓谷が果たしてきた役割を知ることができる。
Source: NFUAJ