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太平洋を望む紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする熊野三山、修験道拠点の吉野・大峯、空海が開いた高野山3霊場と、それぞれを結ぶ熊野古道や大峯奥駈道、高野山町石道の参詣道が登録された。登録された一帯(506.4ha)には、現在まで変わらずに脈々と受け継がれている聖山の伝統を反映した文化的景観のほか、山や森、川など豊かな自然も多く残っている。その独特な景観が認められ、日本で初めて文化的景観として世界遺産リストに登録された。現在も日本文化の一端を担っており、年間1500万人もの人びとが参拝や登山を目的に訪れている。
Source: NFUAJ