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アルジェリア北東部の山麓に、AD100年頃、ローマの退役軍人の植民市として建設。旧市内中央にはT字型に交差する列柱道路が走り、上下水道も完備し、バシリカや元老院議院などを備えたフォルム、劇場、市場、商店街、図書館などが集中し、大小の浴場が散在している。市門の一つはトラヤヌス帝凱旋門。ローマ植民市の標準的都市施設の完全な一セットを示している点に意義がある。7世紀後半には無住の廃墟となった。
Source: NFUAJ