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イスラーム神秘主義スフィーの隠遁所として、16世紀初めから18世紀末に、イランの伝統的なイスラーム建築様式を用いて建設された。造営者たちは、限られた空間を最大限に利用し、素晴しい図書館やモスク、学校、霊廟、貯水槽、病院、調理場、パン工房、いくつかの事務所などを造りあげた。長老(シェイフ)の墓所へと至る敷地構成は、イスラーム神秘主義の7つの階段を示す7つの場面に分節され、8つの心構えを示す8つのドアで分けられる。また、著名な骨董美術の集成だけでなく、外観にも内部にも豊かな装飾が施されている。中世イスラーム建築の要素を結集させた希少な遺産である。
Source: NFUAJ