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アルジェリア北部、首都アルジェの南約450km、サハラ砂漠の涸れ谷にある五つの街の建築群。異端視された「イスラム清教徒」ムサブ人が、長い流浪の末、11世紀始めカルダイアを中心とする五つの街を築き、定住した。頑強な防護壁に守られた市街には、先端が王冠状の簡素なモスクや家屋が密集し、そのキュビズム的な建築造形とユニークな景観を誇る都市計画は、ル・コルビュジエなど現代の多くの建築家を魅了している。
Source: NFUAJ