パサルガダエ

パサルガダエ
パサルガダエ
イラン·イスラム
登録年: 2004| 登録基準: (i)(ii)(iii)(iv)
0
0
行った
行きたい
パサルガダエ(「ペルシア人の本営」の意)は、アケメネス朝最初の首都で、紀元前6世紀にキュロス2世(大王)によって、ペルシア人の地ファールスに建設された。その宮殿や庭園、キュロス2世の霊廟、丘の上の砦や王室の守衛詰所群、公開堂などを含む160haの地域にある建造物は、アケメネス朝の芸術・建築の初期の特徴を示す好例である。アケメネス朝の版図は、東地中海やエジプトからヒンズー川まで広がり、異なる民族を受け入れ、多様な文化を尊重した西アジアで始めての帝国であった。このことは優れた融合文化を生み出したアケメネス朝時代を通じて他の建築物にも見られる。
Source: NFUAJ