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多くの僧が集ったインド随一の学問寺の遺構。インド北東部ビハール州に位置するナーランダにある、紀元前3世紀から後13世紀にかけて運営された、修道的・教育的な機関の考古学的遺構。ナーランダの大学は、インド亜大陸において最古の大学として顕著な存在で、ここでは800年も途切れることなく系統的な知識の伝達が続けられた。遺構にはストゥーパや聖廟、住居や教育関連の建物としての僧院、漆喰や石、金属で作られた重要な美術作品も含まれ、当地の歴史は、仏教の宗教への発展および修道と教育の伝統の繁栄を証明している。
Source: NFUAJ