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インド北部のヒマラヤ山脈の西側部分に広がる大ヒマラヤ国立公園は、低地では標高2000m以下の河畔林から高地では6000m以上の黄山帯にわたる山岳地帯。水源地である他、北方型と南方型の生物の分布境界で、両方が見られる。モンスーン林から高山草原まで、標高に対応した独特の生態系が見られるだけでなく、多様な生息地がモザイク状に混在し、多くの固有動植物種が生息・生育する。また、25タイプもの森林が見られ、そこではハイイロジュケイやジャコウジなどの希少種を含め、多様な動物が生息している。
Source: NFUAJ