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インド南部、カルナータカ州東部の旧都。イスラム勢力の南下に抵抗して生まれた最後のヒンドゥ教王国・ヴィジャヤナガル朝は、14~15世紀にこの地に七重に城壁を巡らせた要害堅固な王都を築いた。16世紀中頃、ハンピはイスラム勢力の略奪と破壊にさらされ、やがて廃墟と化した。1981年「ハンピ再生計画」が立てられ、遺跡に残された5000に及ぶ碑文を手がかりに、王宮跡と寺院群からなる遺跡全体の修復に努めている。
Source: NFUAJ