行った
行きたい
ジャイプールにあるジャンタール・マンタールは、18世紀初めに建てられた天文観測所である。その中の20の主要施設は、機器類が石造のモニュメントのようにつくられており、それぞれが機器そのものの固有の特徴を表している。裸眼で天体の位置を観測できるように設計され、機器としても、建築の面でも新機軸を具体化したものである。これらは、インドの歴史的天文台の中で最も重要かつ総合的施設で、保存状態も非常によい。ムガール帝国時代末期の学者肌の王子の宇宙観をもとに、当時の天文学的技術をもとにつくられたものである。
Source: NFUAJ