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フランス北部、ピカルディ地方の旧都。中世以来織物業などで繁栄。ゴシック建築の遺構として最も完全なものとされるノートル-ダム大聖堂は、1220年に着工し、1288年に主要部が完成。身廊の穹窿は高さ42.3m、内部の長さ145mという壮大な建造物である。同時代のステンドグラスはほとんど残っていないが、西正面の三つの入り口を飾る彫刻群は、南口のものとともに、ゴシック盛期の代表作とされる。
Source: NFUAJ