アルビ司教都市

アルビ司教都市
アルビ司教都市
フランス
登録年: 2010| 登録基準: (iv)(v)
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フランス南西部の古都アルビは、全盛期の中世建築の都市集合体である。古い橋や聖サルヴィ地区と教会は、10世紀から11世紀にかけて、この町が発展しはじめたことを表している。13世紀に、異端のカタリ派に対抗したアルビ十字軍によって強大な司教都市となった。要塞のような大聖堂は13世紀後半に、地元の赤やオレンジ色のレンガを使い、南仏ゴシック様式で建てられ、ローマ・カトリック教の聖職者が取り戻した権力を誇示するように町を威圧している。同じ様式でつくられ、よく旧態をとどめている記念建造物群や広場が残され、整った景観を形成している。
Source: NFUAJ