ボルドー、リューヌ港

ボルドー、リューヌ港
ボルドー、リューヌ港
フランス
登録年: 2007| 登録基準: (ii)(iv)
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ボルドーはフランス南西部の中心都市である港町。フランス語で「月」を意味する「リューヌ」港の名は、湾曲するガロンヌ河岸に発達した町の形状に由来する。この町はローマ帝国の植民地となった紀元前56年以降に発展をはじめ、12世紀後半には世界有数のワイン生産地として、イングランドやスコットランドなどと貿易を行う一大商業都市となった。現在もボルドーには、起源が3世紀までさかのぼる建造物が残り、なかでも重要なのは、18世紀の啓蒙主義時代の都市計画による町並みだ。1730年代に建設が始まった王国広場や宮殿、1780年建造の大劇場など、建造物の多くは古典様式や新古典様式である。
Source: NFUAJ