レブカ歴史的港町

レブカ歴史的港町
レブカ歴史的港町
フィジー
登録年: 2013| 登録基準: (ii)(iv)
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南太平洋地域の植民地都市の代表。フィジーのオバラウ島にある港町レブカは、ヨーロッパやアメリカからの植民者が住み始めた1820年代以降、重要な交易拠点として発展し、1874年にイギリスの植民地フィジーの最初の首都となった。コロニアル風の役所や税関、教会、会社、商店など、木造1階あるいは2階建ての建築が並ぶ町並みには、南太平洋地域の19世紀植民地都市の、発展段階の特徴が見られる。地元の伝統とヨーロッパの植民地制度が融合した港町は、19世紀ヨーロッパが世界に進出していった時代の、太平洋地域における文化交流の証しである。
Source: NFUAJ