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エジプト北東部,シナイ半島南部,アラビア語で”モーゼの山”を意味するムーサ山(別称シナイ山,標高2285m)北麓にあるギリシア正教修道院。モーゼが十戒を授けられたこの荒涼たる地を中心に,ユダヤ教徒,キリスト教徒,イスラム教徒にとって宗教的に重要な意味を有する聖地が散在する。4世紀にモーゼが目撃したという”燃える柴”の周辺に聖堂が築かれ,6世紀にはビザンチン帝ユスティアヌスが現在の修道院の基礎を築いた。修道院として使われている最も古いキリスト教の建造物である。
Source: NFUAJ