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朝鮮文化に影響を与えた高麗の旧都。北朝鮮南部の開城は、918年から1392年まで続いた高麗王朝の王都。高麗以前から朝鮮半島に存在した政治的・文化的価値と、5世紀にわたって周辺国と交流した高麗王朝文化の融合を示している。登録された資産は、3重の壁の都市防衛システムの遺存部分や、天文・気象の観測所だった瞻星台をはじめ、城門、王陵、教育施設など12の構成要素からなる。これらは王朝の支配の根幹を表しているとともに、仏教から儒教に推移した高麗の、政治的、文化的、哲学的、精神的な価値を具体的に表現している。
Source: NFUAJ