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キューバの中央南部、カリブ海に臨むシエンフェゴスは、サトウキビやタバコ、コーヒーの交易地としてスペイン領時代の1819年に建設された。当初はフランス系移民が入植していたが、スペインはここに新古典主義様式の都市を建設。次第に折衷主義的になったが、都市景観全体の調和は保たれ、市庁舎、サン・ロレンツォ学院、司教館、フェレル宮殿などが代表的建築物として残っている。またシエンフェゴスは、近代的思考や衛生概念、都市計画などを南米で初めて実践した都市でもある。
Source: NFUAJ