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コロンビア西部の海岸から506㎞の太平洋上に位置する、総面積3.5k㎡のマルペロ島と、8571.5k㎡の周辺海域からなるこの保護区は、東太平洋の熱帯地域で最大の禁漁区。そのため、ウミガメなど絶滅のおそれのある海洋生物の重要な生息地となっている。特にサメに関しては、珍しい深海種のほかシュモクザメやクロトガリザメ、ジンベイザメなどが多数確認されている。一方、陸地では、4万羽以上のアオツラカツオドリが世界最大のコロニーを作るなど、生物の多様性が際立つ。一帯は世界でもトップクラスのダイビングスポットとして知られ、切り立った岩壁や海中洞窟などの自然美も大きな特徴である。
Source: NFUAJ