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嵩山は、中国の聖山の中心と考えられている。標高1500mのこの山の山麓にある河南省登封市の周辺約40k㎡の範囲に8つの建造物群及び遺跡群が点在している。この遺産の中には、嵩山三闕銘(中国で最も古い宗教建造物)や寺院、周公廊の日時計台、登封天文台なども含まれる。歴代9つの王朝にわたって建設されたこれらの建築物には、天地の中心であるという思想や、信仰の中心となる山の力などが、それぞれの建造物に異なる形で反映されており、儀礼、科学、技術、教育のための建築として古代中国建築の代表例とされるものが含まれている。
Source: NFUAJ