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絶滅のおそれのあるジャイアントパンダの30%以上、約500頭が生息する地域で、中国四川省の7つの自然保護区、9つの風景名勝区を合わせた約9200k㎡が、四川ジャイアントパンダ保護区群として世界遺産に登録された。登録地域の中心となる臥龍保護区内には、世界で唯一のパンダの研究所である「ジャイアントパンダ保護研究センター」が建つ。4つの県にまたがる保護区群は、地形や地質、動植物の多様性でも重要な場所。ジャイアントパンダばかりではなく、レッサーパンダ、ユキヒョウ、ウンピョウなど絶滅危惧種を含む542種の脊椎動物、365種の鳥類、5000~6000種の植物が生息する。
Source: NFUAJ