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イエメン南部、首都サナアの南西約160km。9~10世紀のジャード朝時代と13~15世紀のラスール朝時代に、イスラム世界南部の学問・宗教教育の都として繁栄した。15~16世紀のターヒル朝時代に衰退し、オスマン支配下には忘れ去られた。ファティニヤ・マドサラ(高等教育施設)、今も残る86のモスク、スークに囲まれた大モスク、アラブ世界初の大学など、かつての名声を偲ばせる建造物が多数原型をとどめている。
Source: NFUAJ