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ベトナム北部に位置するチャン・アン一帯は、石灰岩の山や鍾乳洞からなるカルスト地形で、水田などにも囲まれている。かつてはハロン湾のように海に沈んでいた時代もあるが、現在は隆起によって地上に姿を現し、そのため、「陸のハロン湾」と呼ばれることもある。地下の鍾乳洞は、互いに地下水を通じてつながっている。この地域には、3万年前から人類が住んでおり、洞窟の中には考古学的な証拠も残る。また10~11世紀のベトナムの古都、ホア・ルーもこの地域にあり、チャン神殿などを見ることができる。
Source: NFUAJ