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ぺギン会とは,12世紀にリエージュで始まった半俗の女子修道会で,以後西北ヨーロッパに普及した。13世紀に建てられたフランドル各地のペギン会の建造物は、その最も典型的な特色を残してる。フランドル地方の様式を示す都市型・郊外型・複合型の住居や教会,付属建造物,緑地帯などの一群の建築構成は、現世にとどまりつつ生涯を神に捧げる修道女の宗教的生活空間とその長い伝統を,今もなお慎ましく物語っている。
Source: NFUAJ