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トルコの首都アンカラの南東約250kmに位置するアナトリア山脈、トッズ湖、黒海に囲まれた一帯を「カッパドキア」といい、ギョレメ国立公園には今も残る3世紀頃から修行士によって、きのこ状の無数の巨大岩に岩窟修道院群がうがたれ、ウチヒサールからは特にその驚嘆すべき景観が一望できる。かつては360を数えた洞窟教会や修道院は、現在30ほどが残るだけで、ギョレメ野外博物館として公開されている。内部には鮮やかな壁画が描かれ、キリスト教文化の一端を示している。
Source: NFUAJ