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エルサレムの南方10kmに位置する生誕協会は、2世紀以降人々によってイエスの生誕地と考えられてきた場所に立つ。339年に創始され、6世紀の火災後に再建されたもので、初期教会建築の顕著な例。構成資産には、巡礼の最終目的地である生誕教会に向かう巡礼路や鐘楼、ひな壇式庭園のほか、ラテン・ギリシャ正教・フランシスコ会・アルメニア教会の修道院や教会なども含まれている。生誕教会の建物の損傷が激しいことから、危機遺産にも同時に登録された。
Source: NFUAJ