城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔

城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
アゼルバイジャン
登録年: 2000| 登録基準: (iv)
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アゼルバイジャンの西、アブシェロン半島の南にある同国の首都。旧石器時代からの居住地域に建設され、旧市街は11~13世紀の巨大な城壁に今なお囲まれている。6~7世紀に築かれた土台の上には、高さ32mの「乙女の塔」(グイズ・ガラスイ)がそびえる。旧市街西斜面にあるシルヴァ朝最盛期の名残を留めるシルヴァンシャーの大宮殿は、国立博物館となっている。ササン朝ペルシアやアラブを始め、多様な文化の影響を受けた街並みが続く。
Source: NFUAJ